日馬富士関を生んだ「伊勢ヶ濱部屋」

みなさんこんばんは、寿司です。

本日ご紹介させていただくのは「伊勢ヶ濱部屋」です。


伊勢ヶ濱部屋という名前だけで言うならば、これまでも多くの関取を輩出してきた名門です。


現在も横綱・日馬富士関、大関・照ノ富士関、宝富士関、安美錦関といった幕内力士が所属しているほか、弟子の人数も非常に多く、幕下も合わせて総勢32名もの力士を抱えています。



ですが、2007年11月に安治川部屋から改称されできた現・伊勢ケ濱部屋と、2007年に一度幕を閉じた旧・伊勢ヶ濱部屋とは、一門の流れが違うため、別物であると考えるのが正しいかと思います。

今回はまず、現在の伊勢ケ濱部屋について、記載していきます。



現在部屋を率いている9代伊勢ヶ濱親方は、元横綱・旭富士関です。
また、元小結・黒瀬川の桐山親方もこの部屋に所属しています。


旭富士関といえば、17場所大関在位ののちに、30歳で横綱に昇進を果たした苦労のお人です。横綱在位の期間は短かったですが、病気の膵炎がないときは非常に安定した成績を残された方でした。


元々は安治川の年寄名跡を所有していたため、部屋名も安治川部屋でしたが、伊勢ヶ濱へと変更した際、部屋名も伊勢ヶ濱へと改称しました。



安治川部屋の時はしこ名に「安」の字をつけることが多かったですが、現在は親方の現役時代のしこ名にもある「富士」の字をつける力士が多く所属していますね。


現横綱・日馬富士関も、大関昇進までは「安馬」というしこ名でしたから、改称後最も出世した「富士」持ちということになります。



さて、現在の所属力士についてもご紹介していきます。


【幕内】
横綱  日馬富士
大関  照ノ富士
前頭  宝富士

【十両】
安美錦、誉富士、照強

【三段目】
富栄、善富士、駿馬、大天白、伊勢ノ花

【序二段】
土佐光、錦富士、翠富士、照ノ花、聡ノ富士、椿富士、三室岳、照道
(8名)

【序ノ口】
勇富士、大一心、白ノ富士、澤ノ富士、一富士、松ノ富士、照樹、桜富士、寅ノ富士、
輝富士、辰ノ富士、福ノ富士、昇富士
(13名)


本当に「富士」が多いですね。何人も関取が生まれたら、取組表が富士で埋まりそうです。


今回はここまでです。次回は、旧・伊勢ヶ濱部屋についてご紹介します。


それではまた。
ごきげんよう。

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